パソコンを常時携帯する新時代に合わせて設計・デザインした超軽量の本革トートバッグです。
重たい荷物を仕方なく持ち歩いている方にぜひ一度持ってみてほしい!
650gという軽さながら、かがりミシンを使ったステッチとバイカラー、裏地にまでこだわった本格仕様。
オンオフを選ばず、柔らかい素材と自分らしいカラーで、毎日の心がはずむ女性のためのバッグです。
デザイナーが原点に立ち戻り、自らの生活スタイルにマッチするデザインを追求して実現しました。
バッグ職人とデザイナーがとことん追求した縫製方法は、ひとつのミシンがあったから。
通常衣類の縫製の始末に使われるかがりミシンですが、弊社のかがりミシンは革にも縫製が可能なんです。
そして、服飾工場の経験もある女性職人もいました。条件は揃っていました。そこでデザイナーはひらめきました。
「これなら究極のバッグが作れる!思い描いた、かる~~~いバッグが!」
まず手始めに出来たお財布”fettuccine(フェットチーネ)”は、スマホひとつで決済が可能になった時代にカード・スマートフォン・お札入れだけを持ち歩ける、柔らかくて軽いお財布として好評いただいております。
»フルーツカラーのソフトウォレットケース フェットチーネ・コンビ
»フルーティカラーの本革・撥水コインケース ピッコロ・コンビ
でも、デザイナーが一番作りたかったのはトートバッグ。
バッグについての悩みは、いつもパソコンを持ち歩いているからか、バッグ自体が重くなり、肩への負担が絶えないこと…帰りにお買い物をすればなおさらです。
「軽さを重視するならナイロンバッグの方が向いているかもしれないけど、仕事で使うならやはりそれは避けたい。高級感や耐久性を重視して本革のバッグを持ち歩きたいし、年齢が上がるほどナイロンのバッグでは少し恥ずかしい…」という女性ならよくあるこの悩み、皆さんもお持ちではないでしょうか?
しっかり縫製された本革のトートバッグは通常800g~900g程の重量がありますが(自社従来品比較)、「coccoami(コッコアミ)」は650g弱という軽さを実現しました。この重さはリンゴ約2つ分という重さ。手のひらに乗せることも可能な軽さ!
だからといって軽さのみを追求したよくある1枚ものを縫製しただけの革バッグではなく、しっとりなじむ本革にスエード調の裏地を貼り合わせて柔らかくしっかりとホールドし、更に貼り合わせた2枚をかがりミシンで縫い合わせることで1枚に見えるようしっかりまとめました。通常の量産ではできない縫製方法をあえてすることで可能な限り贅沢なつくりを実現しました。
大量生産には向かない縫製をあえてすることで、Riscolだからこそ可能な満足いただける商品になりました。
生産にはお時間が必要となりますがご理解いただいた上でご購入をお願いいたします。
「coccoami」とはイタリア語で”友達”という意味の「amico」と、”抱きしめる”という意味の「coccola」をかけ合わせ名づけました。トートバッグはお仕事をされている女性の必須アイテムですが、いつも一緒にいてくれるあなたのパートナーであってほしい、あなたのかけがえのない存在であり続けてほしいという想いで名付けました。
PCも書類もばさばさ入れられる横長トート型で、軽く仕上がるように表のレザーと裏のスエード調人工皮革を貼り合わせた胴面は切り替え、かがりミシンでステッチを入れています。胴の間で切り替えることで柔らかい革でもくたりすぎないように設計しました。
重いものを入れても底部分は型崩れしないよう、また硬くなりすぎないよう”ちょうどいい”芯材を入れて、中のものやシルエットをホールドしてくれます。
パソコン、A4ファイルも余裕で入る設計になっているので、躊躇なくぽんぽんと入れても大丈夫です。キャリアライフにはもってこいの容量となっています。
ハンドルは痛くないように、肩に当たる部分だけ丸手風に縫製しました。こちらも硬すぎず、柔らかすぎないちょうどいい感じを目指しています。
(ステッチにより繊細な素材はキズをつける場合もございますので、ご注意ください。)
リボン状のパーツも動くたび揺れるアクセントに。カジュアルにも持てますが、良い素材を使って女性らしさをデザインしました。
素材には、手になじむ柔らかさとキズがついても目立ちにくいシュリンクレザーを採用。
デザイナーもうなる吸いつくような柔らかさのこのシュリンクレザーは、イタリアのタンナーで作られています。
発色が良いだけではなく、環境に優しい水性ラッカーで仕上げられており、撥水効果があることもポイント。通常の溶剤性ラッカーを使うシュリンクレザーに比べ、革自体が環境に優しく、革工場で作業される方々にも負担をかけない加工で仕上げられています。
シュリンクらしいしなやかさや柔らかさを持ちながら、上品なツヤもある素材です。
*撥水効果はシュリンクレザーそのものの効果です。本製品自体の試験は行っておりません。
内側はスエード調人工皮革を使っているので、表面の革を適度にカバーしつつ軽くソフトに仕上がりました。内装とかがりステッチに使った糸色をリンクさせたり、逆に効かせることでよりスマートな印象になるようデザインしています。
バッグを開けた印象もRiscolは大切にデザインしています。
▼サイズ詳細
1.スカイブルー
スカイブルーと水色のコンビ、ステッチは水色。レザー商品ではなかなか出会えないブルーのコンビカラー。
爽やかな印象です。
内装はコバルトがかった落ち着いたブルー色。
2.アイボリー
アイボリーとベージュのコンビ、ステッチはベージュ色。人気のホワイトトーンのコーディネートにも合わせやすく、ベーシックにも持てるコンビカラー。
内装は汚れても気にならない落ち着いた定番カーキ色。
3.スモーキーピンク
ピンクとモカピンクのコンビカラー、ステッチはワイン色。流行のくすみピンクとモカのコンビは大人の女性でもトライしやすい新鮮な配色に。ワインのステッチでスマートな印象に。
内装は目立ちすぎない大人のワイン。
4.ブラック
黒のカラーには少し型がおとなしいシュリンク(牛革)の革とクロコの型押し(牛革)の組み合わせをセレクトしました。クロコの型押しもイタリアのタンナーで作られた本物のクロコに引けを取らない美しい型押しです。
内装はぴりりと効いた大人カラーのマスタード、ステッチはディープグリーンという組み合わせで、オシャレで引き締まった表情に。カラータイプとはまた一味違ったクールな印象になりました。 (ブラックは革の在庫状況により本数に限りがございます。なくなり次第終了の場合ご了承ください。)
キャリアライフ必須アイテムの名刺入れ「coccola(コッコラ)」も今回お揃いでお作りしました。
前述のお財布”fettuccine”と同じ構造を採用。革自体の柔らかさと芯を使わない縫製で、膨らみがちな名刺をやさしくガードしてくれます。
新しい出会いの場に活躍する名刺入れとして、「coccoami」同様あなたを「coccola」抱きしめるようにフォローしてくれる大切な存在であり続けてほしいという想いで名づけました。
極力シンプルに、だけどRiscolらしさは残して…と、機能性と美しさを両立させました。
先行してmakuakeにてクラウドファンディングにチャレンジしたところ、
見事、プロジェクト達成することができました。
応援してくださったサポーターの皆さま、ありがとうございました!